愛と愉しみのスペイン料理

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ゴッホ・スイーツ

b0010007_16315664.jpgスペイン料理とは、ぜーんぜん関係ない
のですが、東京国立近代美術館(竹橋)で
開催中の ゴッホ展に行ってきたので、
きょうは、ちょっとその話題です。
(写真は近代美術館工芸館)

よかったですよ〜、見応えがありました。
有名どころが何点もあり、
同時代の印象派の作品もあり・・・。
毛糸玉を使って色の混ざり具合を研究していたり、
浮世絵の模写用スケッチをしていたり、
作品化するにあたって参考にした本や
身の回りの小物まで展示してありました。

で、この展覧会に行く前に
映画「ゴッホ」(1990)も観たのですが、
作中、こんなシーンがありました。
アルルで共同生活を送るゴーギャンとゴッホ。
料理下手のゴッホにゴーギャンが言います。

「料理に決まりはない。料理の本も必要ない。
必要なのは想像力だ。絵と同じさ」

そして、赤いトマトと白いチーズ、それに緑のバジルを添え、
黄色いオリーブオイルと塩をかけて見せます。
なにかと講釈をたれるゴーギャンにゴッホは気分を害し
部屋から出ていくのですが、この言葉には
なるほどね〜、と思いましたね。

いろどり、形、盛りつけ、大事です。
料理は、立体芸術じゃ〜!パッションじゃ〜!
と、たまに芸術家気取りで取り組んでみるのも、
面白いかもしれませんねえ。

それはさておき、ゴッホ展。
ミュージアムグッズが、あるわあるわ・・・。
スカーフ、Tシャツ、マグカップは当たり前。
ハンドバッグや、お菓子までありました。
なんでもゴッホの絵柄にすれば売れる?(笑)
商魂たくましいですなあ。
と思いつつも買ってしまいました、わたくしも。(^^;)
「夜のカフェテラス」(反対側には「糸杉と星の見える道」)
のパッケージの焼き菓子(3個入り、525円)です。
美術館内に系列のレストランを持つ
パティスリー・クイーン アリスが作っていました。

生前、ちっとも絵が売れなかったゴッホも、
100年以上たって、日本でこんなお菓子の箱にまで印刷されて
みんなに愛されるようになろうとは、思いもしなかったでしょうね。
うふうふ、この世はまさに、いと をかし?
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by kimamaspain | 2005-04-12 16:36 | 食品