愛と愉しみのスペイン料理

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スペイン料理関連のレポートを少しずつ。

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ついでに、青山「BENOIT(ブノワ)」

b0010007_0242894.jpg「ブラッスリー・オザミ」に続き、
またもフレンチです。
といっても、南フランス・イタリア・
スペイン・北アフリカ等の要素の入った
地中海料理というので、
ちょいと行ってまいりました。
アラン・デュカスのお店でもあるしね。

日曜日の午後1時、
ラ・ポルト青山ビルに到着。
思ったより小さなビルで、エレベーターホールに
着飾った人たちがあふれていました。
な、な、なにごとか? と思ったら、
ウエディングパーティーがどこかの階である様子。
「BENOIT(ブノワ)」は、10、11階なので、こんな時ちょっと困りますね。
階段というわけにはいかないし・・・。
5分ほど待って、やっとエレベーターに乗れました。

10階の扉が開くと同時に、目の前で出迎えてくれます。
店内の階段をのぼって、11階へ。
うわ〜、満席。人だらけ(笑)
案内されたのは、窓際でもなく壁側でもなく、
中途半端なテープル席です。
なんか落ち着かないなあ。(^^;)

ランチコースは、4,000円、5,000円、6,000円とあって、
わたしと友人は、5,000円のコースにしました。
前菜(2種)、パスタ、メイン、デザートという構成です。
グラスでシャンパンを。お水はガス無しをハーフでお願いしました。

最初に出てきたのは、うす〜いパンとそれに付けるディップ2種。
いろいろと説明をしてくれたのですが、覚えてない・・・(^^;)
というか、店内が騒がしくて、よく聞き取れなかったのでした。(言い訳)
そして、パン各種。どれもおいしそうですねえ。
(実際、とってもおいしかったです)
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前菜(2種)は、シェフのおまかせです。
こちらで選べないので、楽しみでもあり不安でもあり。
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わたしの前に運ばれてきたのは、
「マグロのタルタルマスタード風味 レモンのジュレ」と
「オムス(ひよこ豆とタヒーナ)」。
マグロのタルタルは、さっぱりとして上品。
このオムスは、レバノン料理のアレンジなのでしょうか、
不思議なお味でした。それにしても器が面白いですね。
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友人のほうには
「半熟卵、カポナータ」と
「ひめこのエスカベーシュ マスカットヴィネガー」。

次にパスタ。
わたしは「からすみ」という言葉にひかれて、
「サルディニア島のマロレデュ からすみ アリコ・ココ 赤唐辛子
 アンチョビのビストゥ」にしてみました。
オーダーしたものの、どんなお料理か想像もつきません。
だって、この料理名の中で知っているのは、「からすみ」「赤唐辛子」と
「アンチョビ」の3つでしたから。(^^;)
で、出てきたのは、これ。
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たしかにからすみのすりおろしたものが、ふりかけてあります。
輪切りの赤唐辛子もあり、アンチョビも中に入っているんでしょう。
ほとんどが、シェル型パスタと豆。ボリュームたっぷりです。
アリコ・ココというのは、白いんげん豆のことだったんですね。
香辛料がきいていて、モロッコっぽいイタリアンって感じです。

わたしとしては、さっきから豆ばっかり食べてるような印象です。
このパスタを選んでるんだから、前菜にひよこ豆はないよねえ。(^^;)
おまかせシステムを恨みます。(笑)
と、わたしはトホホだったのですが、友達のパスタは素晴らしいです。
「カボチャのラヴィオリ アマレットの香り」
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少しいただきましたが、なるほどアマレットの香りただよう1品のようでした。
「のよう」としか書けないのは、アマレットを知らないから。(^^;)
知ってるイメージでいうと、かぼちゃあん入り生八つ橋?
あ、ぜんぜん違うか? 
肉桂のような風味を感じたんで・・・すみません。m(_ _)m

前菜、パスタと食べてきて感じたのは、香辛料を効果的に使って
どれもが風味豊かに仕上げられているということ。
その味についていけない自分が、ちょっと悔しかったですねえ。

さて、いよいよメインです。
わたしは、「国産牛ロース肉 セップ茸のマーマレード」。
ミディアムレアでお願いしました。
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うん、うまい!
セップ茸のマーマレードソースが甘辛くからんで、
ほかほか白ご飯と一緒に食べたらさぞおいしかろうと・・・(←不謹慎)

友達のほうは
「的鯛のプランチャ ポレンタ じゃがいものフォンダンとセベット」。
もうねえ、料理名見たってわかりません。
プランチャは鉄板焼きのことなので、調理法はかろうじて分かりますが、
じゃがいもにいたっては、何がどうしたんじゃ?状態です。
で、出てきたのは、これ。
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料理自体しつこくはないのですが、この的鯛は少々塩辛かったようです。
友人は「全体的に、ちょっと塩気が強くない?」
まさしく。
この時点で、お水を追加しました。

もうお腹いっぱいです。
しかし、デザート(デセールと言うのか)があります。
わたしのチョイスは
「パスティーア オレンジ風味 ピスタチオのアイス」。
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ミルフィーユのように重ねてあって、食べづらいのですが、
外の皮と中のクリームが絶妙のコンビネーションで、おいし〜〜!
しかし、粉砂糖はいいにしても、ピスタチオの散らし具合が
いまひとつ美しくないですねえ。(^^;)

これに添えられるのがピスタチオのアイス。
濃厚な味に、舌が喜ぶ〜!(笑)
友人のほうについていたアイスはあざやかな赤。
薔薇の花びらが添えられていて、おしゃれですね。
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それもそのはず、友人のデセールは
「ストロベリー ”パリ 東京”バラのクリーム」
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わたしはコーヒー、友人は紅茶を飲みながらいただきました。
紅茶は、こんなティーポット(南部鉄の急須?)で出てきたのですが、
どうなんでしょう。おしゃれ?
マシュマロやクッキーが載った小皿もついてきました。
ふう〜、もうお腹に入らない・・・と言いつつ、1つずつつまみました。(笑)
ごちそうさまでした。
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2時間半ぐらいはいましたが、ひっきりなしにお客さんがきて
ずうっとにぎやかでしたね。もう大盛況。すごいなあ。

新しい味の発見があり、驚きがあり、
さすがアラン・デュカス。進化するフレンチ!
と言いたいところですが、正直よくわかりませんでした。
この食体験はとっても面白かったけどね。

さてと・・・
わたしはスペイン料理もどきでも作るかな?

※料理名は、「ブノワ」ホームページに掲載されているメニューを
 参考にさせていただきました。
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by kimamaspain | 2005-11-07 00:40 | レストラン